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あるルアービルダーの釣行記

Field Watching 『Marvelous』UP

Field Watching
Field Watching
 
 
Marvelous

 

 
   

 おかげさまで、6月分のルアー制作の方が忙しく、作業もいよいよ佳境に入ってきたこともあり、先週は遠征をお休みしました。
 ロッドを振らないと作業もはかどらない性分なので、先週水曜日も半日ではありますが地元ダム湖にフローターで浮かんで参りました。ニューロッド「冴掛」の引き味を思う存分楽しんできてやろうと、ユルイ考えで行きましたところ、完全ボウズの「完ボ!」を食らってしまいた。バスの意識が上にない時の小渋ダムはホントキビシイです。・・・思い出しました。
 今週は制作の方がいよいよ大詰め、というわけで、小渋に再挑戦の予定です!

 

6月11日 野尻湖

Fishing Diary/08' 6.11 野尻湖
今シーズン、野尻湖初ラージ
なかなかお目にかかれなかったこのサイズ。やはりアフターポイントに入っていました。 何度も引き返してくるスモール独特の引きを久々に体感。
午後からは、すっきりしない曇り空。冷たい風が吹き、気温が上がってきませんでした
マーガレットもこんなにさいているのに・・・。 夕方、フッと振り返ると・・・
 
ニューロッド「冴掛」
仲良くやっていけそうです!
わかさぎ7cm+ジャーク&トウイッチ
ガツン!ときました。
 
 

日付:6月11日(水)/月齢:7.3歳 小潮 / 天気:くもり時々はれ / 気温:12〜22℃

 雨後の野尻湖。晴れの予想だったが曇りがち。気温も上がらず、吹く風は5月初めの冷たさで、終日肌寒い一日だった。
 先週はなんとかいいバスの顔を見ることができたが、スポーニング終盤で湖は落ち着き出した気配。スポーニングの最終組が明けた後、体力を回復したバスが再びシャローに差してくるまでの間、オカッパリにはつらい時期となる。

 朝一はアフター狙いのポイントで、今シーズン野尻湖初となるラージを含めて、10尾近いスモールとやり取りしたが、結局40アップの顔は見れなかった。

 日が昇りきってからは、夕方までシャローに良いスモールが回ってくるのを狙ってみたが、バラシ多数、釣り上げたのは一尾だけだった。
 ただ今週のテーマは、アフアー狙いのほかにもう一つ。「わかさぎ6cm」の完成祝いに買ったウエダのSSSから数年、「わかさぎ7cm、9cm」用にと久々に買ったニュー・ロッド「冴掛」を試してみることだった。
 ウエイトのある9cmを4lb.ラインでどこまでキャストできるか?、アクションの付けやすさは?、何より釣り味は?と試したいことがいろいろあった。
 キャスティングに関しては、竿先がしなる分、以前のパリパリMr.Donほど思い切り振れないのは当然だが、手首の返しのタイミングとスピードをつかめば、ロクテン(6'10)の長さを生かして十分の飛距離。
 また釣り味に関しては、サンプル数が少なく何とも言えないが、ただ、尺が延びた分、やり取り、取り込みに今少し慣れが必要と感じた。
 そして今回一番の、想定外の収穫は、「ロッド・アクション」。
バッドの弾性をベースに、竿先のしなやかさを生かしてジャーク、トウイッチしてみると、これまでの竿では出せなかったアクションでルアーがヒラを打った。
 ただフラッシングを起こし、頭を闇雲に振るだけのトウイッチではない。
 今までフィールドで見てきた生きた小魚の「きらっ、キラッ」「ビクビクッ」「ヌラヌラ」とした生命感を演出することができた。
 面白くなって夢中で泳がせていたところ、5尾のスモールが食らいついてきてくれた。

 不慣れもあり取り込めたのは一尾だけだったが、このアクションで釣ったのは初めてのこと。無警戒なワカサギをイメージした水面フラフラ・アクションとはアタリ方も違っていて、手首にガツンとくる。初めはこのアクションにスモールが反応するのか疑心暗鬼だったが、キッチリ生命感を演出できたときには、ちゃんと食ってくることが確認できた。
 帰る頃には、右手の握力がなくなり、帰りの運転に少々苦労したが新たなミノーイングの可能性を発見した貴重な釣行となった。

 

6月4日 野尻湖

Fishing Diary/08' 6.4 野尻湖
久々の晴れ間に黒姫山
30cmを超えるこのサイズでさえ、なかなかでませんでした。 ようやく釣れたいいサイズ!
 

日付:6月4日(水)/月齢:0.3歳 大潮/天気:くもり 後 はれ

 6月になって朝一の気温も高くなってはきたが、それでも、風が吹くとまだ肌寒く、ネックウォーマーが必要なそんな朝だった。
 前日ほぼ一日降った雨もやみ、湖はどんな具合だろうと、様子をうかがうと、盛んにスモールがワカサギを追っている音が聞こえた。
 2週間前は、単発のボイルがあちこちでおこる、という感じだったが、この時期は群れでワカサギを追っているらしく、激しいボイルが移動しながら断続的におこっていた。
 スポーニングには関係ない小型のスモールか、もしくは、これからスポーニングにはいる小型のスモールが群れでワカサギを追っているようだった。

 ボイルがキャストの範囲内であれば、「わかさぎ6cm」を泳がせれば、ほとんど必ず釣れるが、25cm〜30cmに見たないサイズばかり。
 数匹釣れてからは、その周りにいるかもしれない良いサイズを狙って、ボイルから離れたところを泳がせてみたが、結局大きいスモールを釣ることはできなかった。
 日が昇って少し経つと、この群れのボイルもすっかりなくなり、沖に引いていったようだった。この日は、その後も回遊してくることはなく、すっかりあたりも止まってしまった。

 午後からポイント変えて、良いサイズを狙ってみる。
 繋留用の杭のを通すと、スモールがゆっくり食いにきたが、ルアーがギリギリで杭にかかってしまい、ノーバイト。しばらく狙ってみたがその後反応はなかった。
 狙いを変え、数本手前の杭の間をジャークを入れて泳がせてアピールした後、水面をフラフラ泳がせると、さっきよりずっと大きいスモールが思いがけず食ってきた。
 ノった瞬間、良いサイズだと分かったが、食いの浅いのも分かった。
 スモールはぐいぐい引いてくるというよりは、フックを外そうとヘッドシェイクしてくる。こういう時は、バラシやすい。
 いいスモールなのでやり取りを楽しみたかったが、ここは、早めに取り込んだ。案の定、細軸バーブレスのトリプルフックの一本がかろうじてかかっていただけだった。

 夕方、さらにポイントを変え、今度は「わかさぎ9cm」をジャークを入れて泳がせてみると、2度ほどあたってきたがノラない。
 ウエイトのある9cmを泳がせられるミノー用ロッドを持っておらず、仕方なく、高校生の頃から使っているMr.DONのロッドを代用しているのだが、このロッドは張りがあり過ぎ、はじいてしまう。
 アタリがよかっただけに残念。
 少し場所をずらし、今度はウエダのSSSに「わかさぎ7cm」を結んで同じくジャーク&ランで泳がすと食ってきた。が、釣れたのは小さなスモール。
 食いつきを見ても、前回釣行までは、しっかりベリーのフックに食らいついていたのが、やはり追いが浅いのかリア・フックに掛かっていた。

 スポーニングが明け、プレッシャーをさけて沖に引いた大きいスモールが、来週あたり、腹を空かせてシャローに再び戻ってくるのを期待しつつ、来週も野尻湖に挑戦の予定。

 

 
本日の一尾目。
Lure : わかさぎ6cm F
Color : スモーク・ブラウン
群れで追ってきていました。
Lure : わかさぎ6cm F
Color : スモーク・ブラウン

「わかさぎ6cm」にかぶりついてきます。
Lure : わかさぎ6cm F
Color : スモーク・ブラウン
このサイズは釣れるのですが・・・
Lure : わかさぎ6cm F
Color : スモーク・ブラウン

このサイズばかりでした。
Lure : わかさぎ6cm F
Color : スモーク・ブラウン
少しポイントを移動。やっと、このサイズのスモールが釣れました。
Lure : わかさぎ6cm F
Color : スモーク・ブラウン
午後、変えたポイントで一尾目。
Lure : わかさぎ6cm F
Color : スモーク・ブラウン

なんとかいいサイズが釣れました。
フック一本、ギリギリでした。
Lure : わかさぎ6cm F
Color : スモーク・ブラウン

ポイントによって、やはり食ってくるルアーは違います。7cmのジャークで食ってきました。
Lure : わかさぎ7cm F
Color : スモーク・ブラウン
 

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